サンパウロのベテランGKホジェリオ・セニが1117試合出場という偉大な記録を達成したリーグ第36節のボタフォゴ戦。

試合は1対1のドローに終ったが、後半9分にはもう少しでスーパーゴールというこんなシーンもあった。

サンパウロMFガンソはボックス内で相手DFジュリオ・セーザルらを翻弄、ループシュートも完璧だったが、あとわずかのところでDFドリアにクリアされて惜しくも得点ならず・・・。

試合後、ガンソは「(ゴールにならなかったのは)信じられなかった」と悔しがったが、セニからは「(ペレの栄誉を讃え)背番号10をつけてプレーしたのは私だったが、この試合でのペレはガンソだった。彼はクオリティーが高いので、その素晴らしい才能には感銘を受ける」と絶賛されていた。

【試合ハイライト】


【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)