11月23日、ガーディアン紙は「ニューカッスル・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFファブリシオ・コロッチーニは、出来るだけ早くアルゼンチンに戻りたいという希望があることを明かした」と報じた。
コロッチーニは今年1月にも母国への復帰を希望し、サン・ロレンソへの移籍話が進行していた。しかし、ニューカッスルが求めた500万ユーロという金額はとてもサン・ロレンソには支払うことが出来ず、破談となっていた。
ガーディアン
ファブリシオ・コロッチーニ
「僕は正直な気持ちを話さなければいけない。出来るだけ早くアルゼンチンに戻りたいと思っている。
今年1月には、サン・ロレンソへ移籍するために可能な限りの行動を起こしたが、しかし最終的な決断はニューカッスルが行うものだという点は明らかで、それを尊重している。クラブはこれまで僕に多くを投資してきたんだ。自分はそれに敬意を示さなければならないよ。
僕の希望を今すぐ叶えようってわけじゃない。しかし、これを発表することで、うまくいけば可能な限り早く実現出来るんじゃないかな」