波乱に満ちたW杯欧州予選のプレーオフも終わり、W杯出場国もほぼ出揃った。

現段階で出場が決定しているのは31ヵ国。明日予定されている大陸間プレーオフ、ウルグアイ対ヨルダンの結果をもって全32チームが出揃う形となるが、一足お先に、本大会組み合わせ抽選会のポット分け予想を各メディアが伝えている。

ポット分け予想

こちらはスペイン『MARCA』が伝えたもの。

この表によると、日本はアジアおよび北中米地域と同ポットになるのではないかと予想されており、欧州チームの中で最もFIFAランキングが低いフランスがポット3に入るのでは、との推測も。

W杯のグループステージは4チーム×8グループで行われる。来月7日に行われる組み合わせ抽選会では、4つのポットから1チームずつが選出され1つのグループができあがるようになっている。

ポット分けについては、10月に発表されたFIFAランキングによって、すでに第1ポットのみが発表されている。第2ポットから第4ポットまでは、地理的およびスポーツ的基準によってFIFAが定める予定。

ちなみに、今回のポット分け予想を日本語に直すと以下のようになる。

【ポット1】ブラジル / スペイン / ドイツ / アルゼンチン / コロンビア / ベルギー / ※ウルグアイ / スイス

【ポット2】オランダ / イタリア / イングランド / ポルトガル / ギリシャ / ボスニア・ヘルツェゴビナ / クロアチア / ロシア

【ポット3】チリ / コートジボワール / フランス / エクアドル / ガーナ / アルジェリア / ナイジェリア / カメルーン

【ポット4】アメリカ / メキシコ / コスタリカ / ホンジュラス / 日本 / イラン / 韓国 / オーストラリア

W杯本大会抽選会は日本時間12月7日(土)1時より、ブラジルのサルヴァドールで行われる予定。

※繰り返しになるが、今回のものは決して公式のものではない。

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