先日行われた国際親善試合において、今シーズン絶望との報道もあるドイツ代表サミ・ケディラ。
ケディラにはレアル・マドリー関係の選手たちから温かいエールが送られており、世界中から早期の復帰が祈られている。
そんなケディラの所属するレアル・マドリーに、FIFAから保証金が送られるようだと『MARCA』が伝えている。
記事によると、FIFAは今月29日からケディラがチームに合流するようになるまで、1日につき2万548ユーロ(およそ277万6843円)の経済補填をレアル・マドリーに与えるとのこと。
昨シーズン、マルセロが負傷した際にもこの補填が与えられたようで、その額はおよそ115万ユーロ(およそ1億5550万円)。マルセロはチームから84日から離脱しており、56日分の保証金をマドリーは受け取ったとのこと。
ケディラには全治6ヵ月の診断が下っており、FIFAからの保証金もかなりの高額になりそうだ。