アトレティコ・マドリーのエース・ストライカー、ジエゴ・コスタを巡る争いは1月のマーケットのオープンを前にヒートアップしているようだ。

『BILD』によれば、チェルシー、アーセナル、リヴァプールというプレミアリーグ勢が獲得を目指しているジエゴ・コスタに対して新たにドルトムントも興味を示しているという。ジエゴ・コスタには2000万ポンドの売却条項が設けられており、今季終了後にはいずれかのクラブがこの額を超えるオファーが提示されるのではないかと見られている。

ドルトムントは今季限りで退団する事が濃厚なロベルト・レヴァンドフスキの代役を探しており、今季大ブレイクのジエゴ・コスタがそのターゲット1人となっている模様。

ニューカッスルもヴチニッチに興味

トッテナムが獲得を狙っていると噂されるユヴェントスのストライカー、ミルコ・ヴチニッチにニューカッスルも興味を持っているようだ。

『Sports Direct News』によれば、ニューカッスルのアラン・パーデュー監督は前線を強化するためにモンテネグロ代表の獲得を検討しているのこと。30歳のヴチニッチはカルロス・テベスとフェルナンド・ジョレンテの加入によってファーストチームでの出場が制限されており、昨日も報じたとおり、トッテナムも獲得に興味を示すなど移籍の噂がたびたび浮上している。

ニューカッスルはパピス・シセがパフォーマンスを落としており、現在はQPRからローンで加入しているロイク・レミーがパーデューの主戦FWとなっている。レミーの完全移籍を目指すとともに、オプションとしてヴチニッチ獲得を考えているようだ。

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