左足の筋断裂によって2か月ほどの離脱が予想されているバルセロナのリオネル・メッシ。

そんななか、スペイン紙『AS』はこの夏メッシがすさまじい距離を移動していたと画像入りで伝えている。

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なんでも、バルセロナと個人的なものをあわせた様々なイベントやフレンドリーマッチなどで各地を飛び回ったメッシは64日間で地球3周分もの距離を移動していたとか。それは来るべきシーズンに向けての休養が不足していたことを意味するとも伝えている。

トータルの移動距離は実に122,333キロにもおよび、そのうち約9万キロはバルサでの義務的なもの以外に当たるとか。 6月下旬にアフリカを訪問したメッシはその後休むことなく南米へ移動。さらに、メッシ・フレンズと世界選抜とのフレンドリーマッチのためにアメリカへ。その後も7月中旬までいくつかの試合をこなした。 それ以外にもミラノなどの都市での広告イベントにも出演していた。

その後、バルセロナに戻るとトレーニングキャンプ&アジアツアーへ出発。ミュンヘンでのバイエルン戦の後、ノルウェイ、ポーランド、タイ、マレーシアとヨーロッパと東南アジアを巡った。

↓こちらは、『elpais』によるメッシのこれまでの負傷歴。

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・Duracion de la baja=離脱期間
・semanas=~週間
・meses=~か月 (1mesは1か月)
・y medio=~半
・Partido jugados=試合数
・Minutos jugados=試合出場時間

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