現在プレミアリーグで首位をいくアーセナルが、次の1月の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドのFWハビエル・エルナンデスをターゲットにしたと、『Daily Mail』が伝えている。

記事によると、アーセナルの1トップを務めるオリヴィエ・ジルーの労力を減らすことが主な理由に挙げられており、リヴァプールのルイス・スアレスについてもこれまで噂が絶えなかった。

しかし、マンチェスター・ユナイテッドで出番の少ないハビエル・エルナンデスがより現実路線にあり、ヴェンゲル監督はエルナンデスの獲得に本腰を入れるのではないか、と推測されている。

ハビエル・エルナンデスは現在25歳。わずかな出場時間でも確実にゴールを決める“スーパーサブ”として、これまでマンチェスター・ユナイテッドを幾度と無く救ってきた。

そんなエルナンデスだが、今シーズンのプレミアリーグ第10節を終えて出場した試合は4試合。そのうち3試合が途中出場であり、決して出場機会に恵まれているとは言えない。

なお、メキシコ代表は今月13日と20日に行われるニュージーランド代表との大陸間プレーオフに挑むがエルナンデスは招集外を含む海外組は招集外になっている。

数カ月後に迫ったW杯に向けて、エルナンデスはどんな決断を下すだろうか?

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