今シーズンよりレアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がこのほど本を出版するようだと、スペイン紙『MARCA』が伝えている。

アンチェロッティ監督といえば、4-3-2-1のクリスマスツリー型のシステムを好み、ミラン時代の06-07シーズンにはカカらを擁し欧州制覇を達成。「4-3-2-1といえばアンチェロッティ」と言っても過言ではないほど、そのシステムの代名詞として知られている。

そんなアンチェロッティ監督の新刊だが、タイトルは『IL MIO ALBERO DI NATALE』。こちらは英語にするところの『My Christmas Tree』。日本語では『私にとってのクリスマス・ツリー』といった感じだろうか。

アンチェロッティの新刊

なお、こちらの新刊はiTunesの電子書籍版では13.99ユーロ(およそ1866円)とのこと。アンチェロッティファンは是非こちらからクリック!

カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー監督)

「これまでも、そしてこれからもフットボールは私の人生であり携わり続けることになるだろう。この本は、私の友人たちを通じたいくつかの物語を集めたものなっている。研究について、調査について、そしてピッチ上での経験についてだ。

この本は、私の感情やその他のこと、戦術解説、18年間におよぶ監督キャリアの記憶を伝えるために出版されるんだ」

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら