レアル・マドリーは1月のマーケットでチェルシーのMF、ラミレスの獲得を目指しているようだ。
『Express』によれば、レアル・マドリーは2000万ポンドの移籍金でラミレスを狙っており、チェルシー側もこの金額を歓迎する見込みのようだ。レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督はチェルシー時代にラミレスをスタンフォード・ブリッジへ連れていっており、再び一緒に働く事を望んでいるという。また、この移籍の背景には今季限りでシャビ・アロンソの契約が切れる事や、サミ・ケディラに移籍の噂が絶えない事も影響しているようだ。
ラミレスはチェルシーで164試合に出場しており、昨季は全コンペティションで62試合に出場している。
ベシクタシュもピルロ獲得に興味
トルコのベシクタシュはユヴェントスのMF、アンドレア・ピルロの獲得を目指しているようだ。
ピルロは今季限りでユヴェントスとの3年間の契約が満了するが、未だクラブと新契約を結んでおらず、多方面から獲得の噂が浮上している。
『Fotomac』によれば、ベシクタシュはイタリア代表MFをトルコへ連れていくために年俸220万ポンドを用意しているという。
ユーヴェ、シャビ・アロンソ獲得説を否定
ユヴェントスのGM、ジュゼッペ・マロッタはレアル・マドリーのMF、シャビ・アロンソ獲得に向かっていないと主張している。
シャビ・アロンソは今季限りでレアル・マドリーとの契約が切れるためフリートランスファーで獲得することができ、ユヴェントスがアンドレア・ピルロの後釜として獲得すると噂されている。しかし、GMのマロッタは可能性を否定している。
「今はそれについて話す時ではない。我々にはアンドレア・ピルロがいるし、彼は我々と一緒で満足している。彼がどこかへ行くかもしれないと恐れてはいない」
「我々はシャビ・アロンソとも彼の代理人とも話した事は一度もない」