FIFAは現地時間5日、2014年W杯本大会のチケット一次当選結果の概要を発表した。

FIFAによると今回の一次販売には620万人もの応募者が殺到。そのうち配分したチケット数は全部で88万9305枚であり、およその当選率は14%になった。当選者は応募者の中からランダムで決まり、188ヶ国の応募者に配分された。

当選者が最も多かった国は開催国であるブラジルで、全体の71.5%(62万5276枚)を占めた。当選の内訳は以下のようになっている。

・ブラジル:62万5276枚(トップの71.5%)

・アメリカ:6万6646枚

・イングランド:2万2257枚

・ドイツ:1万8109枚

・オーストラリア:1万5401枚

(中略)

・日本:5021枚(上から10番目の数字)

FIFAによると、日本人への配分は5021枚であったそう。チケット配分が無作為であったことから、多くの日本人が今回のチケット応募に募集したことが予想される。

今回FIFAが発表したチケット当選結果は、一次販売のもの。W杯のチケット発売には三度の販売期間があり、今回の販売の応募者には、当落選を問わず2013年12月10日までに連絡があるという。

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