リヴァプールがPSGのプレーメーカー、ハビエル・パストーレ獲得に3300万ポンドの移籍金を準備していると報じられている。

『Sports Direct News』によれば、リヴァプールは1月のマーケットでアルゼンチン代表MFの獲得を目指しているとの事。24歳のパストーレは今季チームでの出番が限定的なものとなっており、リーグ戦11試合で5試合の先発に留まっている。リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は以前からパストーレの去就に注目しているといわれてきた。

パストーレの代理人、マルセロ・シモニアンは以下のように語っている。

「フットボールは浮き沈みがある。パストーレはここで数々の良い時を過ごしてきた。しかし、ノスタルジアに浸っている場合ではない」

「今後どうなるか、何が起きるか待つつもりだよ」

パストーレはPSG加入後最初の2シーズンはレギュラーとしてプレー。90試合で24ゴール、16アシストの結果を残している。リヴァプールのロジャーズ監督はクリエイティブな選手を欲しており、PSGの要求額に近い3300万ポンドでの獲得を目指しているようだ。

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