2日、男子テニスのパリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2013)準決勝が行われ、第2シードのノヴァク・ジョコヴィッチがセットカウント2-1で第5シードのロジャー・フェデラーに逆転勝利を収め、決勝進出を果たした。
サッカー好きで知られるジョコヴィッチはこの試合、地元パリのPSGに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチを招待。試合が終わった直後のコートではこんなシーンが見られた。
途中からラケットを足にチェンジした二人だが、ジョコヴィッチではなくイブラヒモヴィッチの方がミスをしてしまい場内大歓声。観客も熱戦の後に思わぬものが見られて大満足だったに違いない。
ジョコヴィッチは本日3日の決勝で、第1シードのラファエル・ナダルを破った第3シードのダビド・フェレールと対戦。1日のリーグ・アン、ロリアン戦(※PSGが4-0で勝利)を欠場したイブラヒモヴィッチは、5日に行われるホームでのCLアンデルレヒトでグループステージ4連勝&ベスト16進出決定を目指す。