カンピオナート・ブラジレイロで8度の優勝を誇るサンパウロの名門パルメイラス。1999年にはコパ・リベルタドーレスを制して南米王者に輝いたが近年は不安定な成績を残しており、昨年はついに10シーズンぶりとなる2部降格。それでも一年での1部復帰を目指し、現在行われているセリエBでは首位を快走している。
来年、クラブ創設100周年を迎えるパルメイラス。その記念となる2013-14サードモデルが先日発表され、まるでブラジル代表のような鮮やかなカナリア色のユニフォームが話題となっている。
26日に行われたサン・カエターノ戦で初使用された新ユニフォーム。1997年のサプライヤー変更以降「セレソン」と言えばNikeだが、仮にadidasが作成したとしたらこんな感じだろうか・・・と思わずにはいられないデザインである。
10番は2010年から在籍しているチリ代表MF、ホルヘ・バルディビア。足もとには先日紹介した山本耀司デザインのadidasのスパイクが!
背番号のフォントもレトロでいい味を出している。
ちなみに下が、adidasのブラジル代表として有名な1978年アルゼンチンW杯のセレソン。