バルセロナのMF、セスク・ファブレガスは将来的なアーセナル復帰の可能性を閉ざしていないようだ。
セスクは2011年の夏にアーセナルからバルセロナへ移籍。ユース時代を過ごしたクラブへの復帰を果たしているが、本人は『Guardian』に対して以下のように語っている。
「アーセナルは常に自分の心の中にあるし、いつまでもあるだろう。戻る機会があるかどうかわからないけど、いつかプレーしたい。そうでなければ引退してからかもしれないね」
「クラブは常に存在しているだろうし、自分に対していつでもドアをオープンにしてくれている。クラブは家族みたいなものさ。彼らがプレーする機会を与えてくれたと確信しているよ」
「ソル(・キャンベル)が今いるね。アーセナルには多くのコーチによって支えられている。ベルカンプもまた2,3度コーチライセンスの取得中におとずれている。この点が愛すべきクラブであり、彼らと何かをするチャンスがあるかもしれないね」
我が家であるバルセロナに戻ったセスクだが、アーセナルと強い縁で結ばれている事を感じさせてくれる話といえるだろう。