ドイツ代表MFメスト・エジルの加入により攻撃サッカーがさらなる進化を遂げ、プレミアリーグの首位を走るアーセナルと、驚異的な攻守の切り替えで昨季はCL決勝に進出したドルトムント。2013-14シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、グループステージ注目の一戦となった試合は、82分のロベルト・レヴァンドフスキのゴールが決勝弾となり、ドルトムントがアウェイで勝ち点3を手にした。

ドルトムントのトルコ代表MF、ヌリ・シャヒンも先発フル出場で2-1の勝利に貢献したが、彼にはこの試合、別の目的もあったようだ。試合後、“Good Night”というコメントとともに彼が自身のFacebookにアップした写真がこちら。

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左上にあるのは、同じくこの試合に先発出場したチェコ代表MF、トマーシュ・ロシツキーとのツーショット。

右下の写真から分かる通り、2001年から2006年にかけてドルトムントの背番号10として活躍したロシツキーは、下部組織出身のシャヒンにとってまさにアイドルであり、今回の投稿のハッシュタグにも“#oneofthegreatest #idol”といった単語が並んでいる。シャヒンは2012-13シーズンにイングランドのリヴァプールでもプレーしたが、このときの対戦時はロシツキーが怪我をしており再会は実現しなかった。

両チームは2週間後の11月6日、ドルトムントのジグナル・イドゥナ・パルクで再び激突する。

【試合のハイライト】

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