辣腕代理人、エンツォ・ブロンゼッティはユヴェントスのMF、ポール・ポグバはレアル・マドリーのターゲットではないと語っている。
ブロンゼッティは数々の移籍を手がけ、レアル・マドリーの会長、フロレンティーノ・ペレスとも親しい間柄だが、フランス代表MFのレアル・マドリー移籍に関する噂に関して以下のように冷静に話している。
「もし彼が今の状態を続け、スターになれることを証明するなら、私はまだだと思うが、彼はフロレンティーノの視界に入ってくるだろう。その前に視界に入ることはない」
「確かに彼は世界有数の才能であると考えられるが、現時点でフロレンティーノはポグバに気を配っていない」
「レアル・マドリーのその役割(=ポジション)は現時点でカバーされている。アシエル・イジャーラメンディは21歳という年齢で3500万ユーロが投資されている」
ベンゼマを高く評価するミヤトヴィッチ
元レアル・マドリーのスポーツ・ディレクターのプレトラグ・ミヤトヴィッチは、カリム・ベンゼマをキープするべきだと主張している。
今季の丁重なパフォーマンスにより、ベンゼマのレアルでの未来は疑わしいものと思われており、移籍の噂が絶えず流れているが、ミヤトヴィッチは『Marca』で以下のように語っている。
「ベンゼマは本当に良い選手だ。彼はレアル・マドリーのプレッシャーに慣れてきたからね。(レアル・マドリーのプレッシャーは)独特のプレッシャーだよ。他のクラブにはありえないプレッシャーだし、彼には時間と空間を与えるべきだ」
「彼は素晴らしい選手であり多くのゴールを決める事ができる。自身を与えてあげれば、彼は報いてくれるよ」