22日に行われたチャンピオンズリーグ、ポルト対ゼニト・サンクトペテルブルクの一戦は、開始6分にポルトのエクトル・エレーラが退場。それでもポルトが試合を優勢に進めたが、ゼニトは86分、途中出場のロシア代表FWアレクサンドル・ケルジャコフが決勝弾。アウェイでの1-0勝利で勝ち点を4へと伸ばし、無傷の3連勝を遂げたアトレティコ・マドリーに続く2位争いで優位な立場に立った。
この試合、ケルジャコフの決勝弾をアシストしたブラジル代表FWフッキにとっては、2012年まで過ごした古巣との対戦であったが、ポルトのホーム、エスタディオ・ド・ドラゴンのミュージアムに最近お目見えしたのがこちら。
フッキがポルト時代に見せた印象的なセレブレーション(下)を模した彫像は、まさに超人ハルク!
ポルトで3度のリーグ優勝やヨーロッパリーグ制覇を達成し、リーグMVPにも2度輝いたフッキ。最後に5000万ユーロとも言われる高額の移籍金を残していったことも含め、ポルトにとっては偉大な存在であったに違いない。(おそらくこの彫像の制作費もそこから・・・)
【試合のハイライト】