リヴァプールはウルグアイ代表FW、ルイス・スアレスを1月のマーケットで放出する準備をしていると『Mirror』が報じている。
同紙によれば、リヴァプールは5000万ポンドと評価されるスアレス抜きの戦いについて計画しているという。スアレスは夏のマーケットで退団を申し出て騒動となったが、最終的にリヴァプールに残留している。
昨季のチェルシー戦でブラニスラフ・イヴァノヴィッチに噛み付いた事で10試合の出場停止を受けていたスアレスだが、最近ようやく出場停止が解けて戦列に復帰。しかしクラブは1月のマーケットで売却先が見つかるかどうか試すことにした様子。
26歳のスアレスはリヴァプールを退団してもっとチャレンジできるクラブへ加わるつもりである事を友人たちに打ち明けているといわれている。スアレスの望みはチャンピオンズリーグに出場できるクラブへの加入。同様に世界最高のストライカーの1人となることを望んでいるが、今季の彼は欧州カップ戦のカップタイドがない。
なお、『Mirror』によれば、アーセナルは5000万ポンドで再びスアレス獲得に向かうようだが、もしレアル・マドリーが獲得レースに参戦してきた場合は、エミレーツ・スタジアム行きを拒否する可能性があるとの事。
スアレスがリヴァプールに加入したのは2011年の1月。これまで99試合に出場し、54ゴールを奪っている。