レアル・マドリーが1月のマーケットでトッテナムのMF、パウリーニョを狙っていると『TuttoMercatoWeb』が報じている。

25歳のブラジル代表は夏のマーケットでホワイト・ハート・レーンに到着した新戦力。1700万ポンドの移籍金でコリンチャンスから加入したばかりだが、カルロ・アンチェロッティ監督が守備的MFとしてのパフォーマンスを高く評価しており、レアル・マドリーの中盤を強化するオプションとして考えているとの事。

パウリーニョは今季プレミアリーグの全6試合にフル出場中。指揮官であるアンドレ・ヴィラス=ボアスの信頼も厚い。レアル・マドリーは夏のマーケットでギャレス・ベイルを獲得しているが、その際はトッテナム側との交渉が非常に難航している。この噂が本当だった場合、主力のブラジル代表がターゲットだけに同じように難航することは間違いないだろう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介