PSVのウィンガー、ザカリア・バカリは、過去にマンチェスター・ユナイテッドを断った事を明かした。

ユナイテッドが最初にバカリに興味を持ったのは数年前。バカリはエイゴン・カップにおいてユナイテッドのコーチングスタッフの興味をひいたという。バカリは現在、マンチェスター・シティへの移籍がとりざたされているが、去就を含めて以下のように語っている。

「ここで満足しているし、改善し、成長する機会を求めている。自分にはいくつかのクラブが興味を持ってきたけど、二つのクラブは正式にオファーをくれた」

「1つはマンチェスター・ユナイテッドさ。だけど、断る事に決めたんだ」

「まだPSVを離れたくないね」

クルトワ、チェルシーに売却を望む

アトレティコ・マドリーのGK、ティボー・クルトワはローン元のチェルシーに対して売却を求める考えがあるようだ。

『Sport』によれば、現在ローン移籍3シーズン目をアトレティコでプレーするクルトワはもはやチェルシーに戻ってペトル・チェフの控えに甘んじるつもりは無いという。その代わりにベルギー代表GKはバルセロナからのオファーが届くのを待っているようであり、バルセロナのサンドロ・ロッセル会長も最近興味があることを認めている。

バルセロナは守護神のビクトル・バルデスの退団が決定的な為、来季からの守護神を探している状況にある。チェルシーがバルデスの獲得を狙っているという報道もあり、今後はどのような展開となるか非常に注目を集めている。

ユーヴェ、スイス代表に注目か?

ユヴェントスはフラムのMF、パイティム・カザミの獲得を狙っているようだ。

カザミの母国、スイスの『Infoticker』によれば、ユヴェントスは1月のマーケットでカザミを獲得しようと考えているという。カザミの代理人は辣腕で知られるミーノ・ライオラであり、ユヴェントスとは強い結びつきがある。過去にはパヴェル・ネドヴェドやズラタン・イブラヒモヴィッチのユヴェントス入りを実現させており、最近もポール・ポグバをマンチェスター・ユナイテッドからフリートランスファーで加入させている。

カザミは世代別のスイス代表で豊富なプレー経験を持つエリート。スイスが世界チャンピオンに輝いた2009年U-17W杯メンバーの中心人物でもある。サッカーセンスに恵まれたファイターで、インクルソーレ、トレクアルティタ、レジスタと複数のポジションで安定したパフォーマンスを発揮。時にはセコンダ・プンタとしてもプレーする事ができる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい