フットボールリーグ1（英3部）に所属するレイトン・オリエントは素晴らしいシーズンスタートを見せている。

直近のウォルソール戦にこそ引き分けたものの、それまでは驚異の開幕8連勝を成し遂げていて、9節を終え8勝1分け無敗でリーグ首位に立っているのだ。そんな好調のレイトン・オリエントに先週驚きの来客があったと『independent』が伝えている。

なんでも先週のある日、クラブの商業的な責任者であるトムさんのもとに来客を知らせるこんな電話があったそう。

「アーセナルでプレーしているという方が友人と一緒にきています」

トムさんが駆けつけてみると、それはアーセナルのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーだったという。ジルーの連れていた友人はフランスでプロとしてプレーしていたがロンドンに移住？したそうで、ジルーはその彼がレイトン・オリエントでトライアルを受けられる可能性があるかを尋ねたんだそう。

誰に聞いても愛想がいいジルー（independent紙面でのレイトン・オリエントの担当者の表現）はかつてフランスでプレーしていた時代からレイトン・オリエントに所属するフランス人選手のうち数人のことを知っていたとも話したとか。（現在レイトン・オリエントには3人のフランス人選手が在籍している）

その後、トムさんは2人をクラブのチーフスカウトであるケヴィン・ディアデンさんに引き合わせたというが、ジルーの友人をチームを加えるかどうかはまだ未定だそう。

ということで、心優しきジルーは友人の就職活動の手助けを買ってでたということだろうか。

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