シュペル・リギ(トルコ1部)第6節、カズムパシャ対エスキシェヒルスポル戦での珍事。
後半アディショナルタイム、1点をリードされたカズムパシャ(白ユニフォーム)陣内に蹴られたボールが大きく弾むと・・・
これをカズムパシャのMFアンドレ・カストロはラインを割ったと判断し、ボールボーイにボールを求めに行ってしまった。 だが、実際には割っていなかったようで、カストロを尻目に相手FWネジャティ・アテシュが左サイドを独走。 最後はフリーになっていたFWディオマンシ・カマラが一旦は転びながらも、押し込んでゴールゲット。
結局、このゴールがダメ押し点となり試合は2-0でアウェイのエスキシェヒルスポルが勝利した。
敗戦後、カズムパシャを率いるショタ・アルヴェラーゼ監督は「この試合に勝ちたかったし、アグレッシブなカズムパシャを見たかった。残念ながらそうすることはできなかった」、 「むろん2失点目のゴールは完全に嘲笑物だ。我々の観点からいって嘆かわしい日だった」と述べたそう。