相手をあざ笑うかのようなモーションから、これまで数々のPKを成功させてきたイタリアの風雲児ことマリオ・バロテッリ。

強靭なメンタリティに加え確かな技術を備えるバロテッリは、これまであらゆるチームでPKキッカーを歴任。キックの直前にフェイクを入れ、相手GKを倒してから蹴るその独特のモーションは多くのサッカーファンを唸らせ、目下「PKと言えばバロテッリ」とさえ言われるようになった。

そんなバロテッリだが、先日のナポリ戦ではプロキャリア27本目にして初めてPKを失敗し話題となった。このPKを阻止したのはナポリのレイナであるが、さすがのバロテッリのPKもいよいよ研究されつつあるようだ。

今回は、そんなバロテッリの驚愕のPK集をご紹介！

こちらは同じ“倒してから蹴る”タイプでお馴染み日本が誇るPK職人、遠藤保仁のPK集。当然ながらこちらもスゴい。

ちなみにバロテッリの通算のPK成績は諸説あるが、ナポリ戦のものが通算27本目であるとの見方が有力なようだ。これに従うと、バロテッリのPKは26連続でストップした形に。内訳は以下のようになっている。

ナポリ戦でのPK失敗のシーンはこちら

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