1つのワールド(サーバー)に同一選手が1名しか存在しない、新しいオンラインシミュレーションゲーム、「One!Football(以下ワンフト)」の魅力に迫る連載。
第3回は、3シーズン目のチーム強化、そして新機能の「オークション」に関してお届けしたい。※本来は「移籍リストを使った選手獲得」をメインにする予定であったが、期間中にオークション機能が追加されたので変更した。(第2回はこちら)
その前に、開始2年目となった2019シーズンの最終成績から。
前季に比べ、1試合平均の得点数を1.27→1.6、失点数も1.04→0.8とそれぞれ改善し、成績もアップ!
個人成績を見ると、ラパリッチが19ゴール7アシストと獅子奮迅の活躍。シーズン中に移籍リストから獲得したボランチのオロゴンもよく働いてくれた。しかし、実はこの2人との契約はこのシーズンまで・・・。契約最終年を迎えた選手はこのように背景が黄色く表示され、ひと目で分かるようになっている。
ラパリッチとの契約期間をもう1年長くしておくべきだったと枕を濡らしたが、後の祭りである。また、3シーズン目ということで、そろそろ勝利の美酒にも酔いたくなってきたことや、「魔術師」クリ・メイテ監督にも得意のフォーメーションで勝負させてあげたくなったため(vol.1参照)、チーム強化に本腰を入れることにした。
そこで早速、シーズン中に追加された新機能「オークション」を活用してみることに。
なお、機能追加に際して、運営側からトランスファーコインが2000TCプレゼントされている。
オークションにはSランク選手がずらり。その中から、まずはメイテ監督が得意な3-4-3の2シャドウに適したFW、髭がチャーミングなクンツ・アラフスをリストアップ。なんとなく、引退後もスポーツダイレクター的なポジションで活躍してくれそうな選手である。
現在の入札額は450TC。ここは550TCで、お願いします!
入札するとこのように「最高入札者」と表示され、入札期限を待つことに。
だがしかし、数分後に悲報が・・・。「このままでは獲得できませんできませんできません」
確認すると、750TC・・・。ここは素直に諦めることにした。
そこで今度は、枚数の足りない中盤のセントラルを物色し、ミステリー漫画の犯人役で出てきそうなルックスのフランス人MF、フランツ・ソゼルに挑戦。経歴は、OMで欧州制覇を経験したあの選手に似ているような。
今度は強気に、1000TCでプッシュ!!
そして、キター! FCコリー、初のSランク選手獲得である。
このようにオークションでは、どのタイミングで、いくら入札するかの駆け引きが重要だ。
さらに、前回同様スカウトが見つけてきてくれた選手の中から、ダイナモとして働いてくれそうなエクアドル人のガロ・アルビステギ。
そしてアラフスを獲り逃した2シャドウには、テクニックMAX(10)のSランク選手で、「カナリア軍団の次代を担いうるタレント」、フェリポン・コルチーニョを獲得!
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こうして補強を進めた結果がこちら。入札した選手たちはこのようにリストで見ることができる。左に「Success」とあるのが獲得に成功した選手たち。
GKビトル・バルテス、DFヴィクトリー・オノブコやチルコ・フェッラーリといったSランク選手は残念ながら獲得に至らず。最後にマルチな能力を持つ若手DF、ダグラス・アトキンズを5年契約で迎えて補強を終えた。
2020シーズンの基本システムはこちら。戦力が充実したセンターラインを生かすべく、攻撃戦術を「中央」に変更。守備のスタイルも、プレスを「強い」、ディフェンスラインを「高い」に設定し、高い位置で野獣のように相手へ襲いかかり、奪ったボールをすばやくゴールに結びつけるイメージで今季を戦うことにした。
ちなみに、選手個人の役割設定画面はこのような感じ。フィジカル能力に優れた両サイドのDFは「ストッパー」、能力的にバランスの取れた中央のアトキンズは「リベロ」に設定している。
今回はここまで。来週の第4回は、気になる2020シーズンの成績、そして移籍リストやエキシビジョンマッチなどについてお届けする予定。
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