22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第5節のヘタフェ戦で、見事なヒールシュートを決めたポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド。

2009年にレアル・マドリーへ加入して以来、1試合1得点以上のペースでゴールを積み上げている彼だが、鮮やかなヒールでのゴールを度々決めることでも知られている。以下はその全5ゴール。

マンチェスター・ユナイテッド時代に1点、マドリーに来てから4点を決めており、パターンもなかなか多彩だ。一つ分かることは、いずれもボールをきちんとヒットしているためシュートに威力がある点。“ロマン派”のプレイヤーならこれがいかに難しいことか分かるはずだ。

2つ目の、ボールを地面に叩きつける形でGKの足の上を抜いたゴールも、もし思惑通りだったとしたら・・・まさにヒールキック界の“怪物”である。

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