プレミアリーグのチェルシーが1月の移籍マーケットでPSGのアルゼンチン代表MF、ハビエル・パストーレの獲得を目指すと報じられている。

『Express』の報道によればチェルシーはパルク・デ・プランスでパストーレの視察を続けており、1月のマーケットでパストーレがフランスを離れるのではないかとの事。24歳のプレーメーカーはPSGがカタールのオーナーを迎えた初期の投資で獲得した選手だが、パレルモから約3000万ユーロで移籍してきたものの金額に見合う価値を示すのに苦戦している。

なお、アーセナルもパストーレの状況をチェックしていると言われていたが、メスト・エジルを獲得した為獲得する必要はもはや無いのではないかと言われている。

トッテナム、ミランの若手FW獲得を目指す

トッテナムがミランのヤングスター、エンバイ・ニアングの獲得を目指していると報じられている。

ルーマニア代表FW、チプリアン・マリカと契約すると噂されているトッテナムだが、アンドレ・ヴィラス=ボアス監督はミランの若手ストライカーに興味を持っていると『Metro』が報じている。

トッテナムは今夏ロベルト・ソルダードとエリック・ラメラをノースロンドンへ連れてきているが、5試合で5ゴールと得点力不足に悩んでいる。ジャーメイン・デフォーとエマヌエル・アデバヨールは退団の噂ばかりが流れ、若手のハリー・ケインはローンに出される事が濃厚のようだ。

10代のニアングは1年前にミラノへやってきて印象的なデビューを果たしているものの、1月にはマリオ・バロテッリが、そして夏にはアレッサンドロ・マトリが加入したため、出場機会が限定的になっている。

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