チェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョが1月の移籍マーケットでドルトムントのストライカー、ロベルト・レヴァンドフスキの獲得を目指すと報じられている。

『Daily Mail』によれば、モウリーニョは夏の移籍マーケットでウェイン・ルーニー獲得に失敗した後、クラブのスカウトのネットワークが誰も提案することができなかった事に怒りを感じており、1月のマーケットですぐに新しいストライカーと契約するようにクラブに求めているとの事。

モウリーニョはフェルナンド・トーレス、デンバ・バ、そしてサミュエル・エトーのストライカー陣を信用しておらず、ボルシア・ドルトムントのポーランド代表ストライカーがターゲットとなっている模様。なお、レヴァンドフスキは今季終了後に契約が切れるため、もしドルトムントがチャンピオンズリーグで早期敗退した場合には1月に獲得できる可能性があるようだ。

ガッリアーニ、サッカー界のグローバリゼーションを語る

ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニ会長は、外国からの投資を歓迎する時代だと語っている。

ガッリアーニはインテルがインドネシアの投資家に売却される話について以下のように語っている。

「セリエAにとって良いスタートになるだろうね。サッカーは変わってきている。我々はそれに気づかなければならない」

「世界の特定の国には莫大なリソースがある。だがそれはイタリアではない」

「イングランドでは14チームがイングランド人のオーナーを持っていない。それがグローバリゼーションだ」

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