先日行われたUEFAチャンピオンズリーグの第1節ナポリ対ドルトムントの一戦で、豪快な直接FKを突き刺したのはナポリアカデミー出身のロレンツォ・インシーニェだった。
67分にインシーニェが見せたFKは強敵ドルトムントを沈める一発となり、ナポリは2-1で勝利。カバーニという大砲を失った今シーズン、その活躍がよりいっそう期待されるナポリの新エース候補である。
そんなインシーニェが素晴らしいFKを決めた一方、ドルトムントのとある選手は思わぬ痛手を被っていたと話題に。
この時ドルトムントのゴールを守っていたミッチェル・ランゲラクはこのFKを弾こうとして・・・
前歯が2本欠けていた!
この日、ドルトムントの正GKロマン・ヴァイデンフェラーが前半アディショナルタイム退場し、途中出場となったランゲラク。豪快なFKを沈められた歳にどうやら歯に大きなダメージを与えてしまったらしく、2本の歯が行方不明に。なんともツイてない、ランゲラクなのであった。
ちなみにランゲラクはオーストラリア代表。今年6月に埼玉スタジアムで行われたW杯予選のオーストラリア戦でも来日していたことで知られる。