アーセナルとモナコが夏の移籍マーケットでスポルティング・リスボンの守護神、ルイ・パトリシオの獲得を狙っていたようだ。
『talkSPORT』によれば、両クラブは25歳のGKの獲得を目指していたようだが、獲得に失敗したようだ。パトリシオはキャリアの全てをスポルティングで過ごしているが、これまでにも何回か他のクラブから興味を持たれていた。ポルトガル代表でも23キャップの出場経験がある。
アーセナルとモナコは今季の守護神を探していたが、アーセナルはパレルモからエミリアーノ・ヴィヴィアーノをローンで獲得することで済ませたが、豊富な資金力で大型補強を展開したモナコであっても獲得をすることができなかったようだ。スポルティングのブルーノ・デ・カルヴァーリョ会長はモナコのオファーが十分でなかったという。
「彼は世界最高のGKの1人だ。我々は彼の移籍金を設定しているが、モナコのオファーはそれを満たさなかった。ポイントはそれだけでその他に言う事はない」