レアル・マドリーに移籍を果たし、デビューゲームとなったビジャレアル戦で移籍後初ゴールも記録したウェールズ代表のギャレス・ベイル。
9月のインターナショナルマッチウィークを終え、ヨーロッパではいよいよUEFAチャンピオンズリーグが開幕する。マドリーが第1節で迎えるのは、ドログバやスナイデル擁する難敵ガラタサライ。移籍金140億円とも噂される男のリスタートがいよいよ始まろうとしている。
そんな移籍して間もないベイルだが、皮肉なことにメズート・エジルがこの夏まで暮らしていた邸宅を新居にするのでは?との報道が現地メディアでは伝えられ話題になっている。
報道によれば、アーセナルに移籍したエジルは自身のマドリードの邸宅をすでに売却。この邸宅をめぐって、ベイルの弁護士は今後交渉を行う可能性があると明かしているという。
また一部の報道では、ベイルは恋人のエマとともにすでのこの物件をチェック済みとのこと。もしベイルがこの邸宅で暮らすことになれば、クリスティアーノ・ロナウドと同じエリアに居住することとなり、このブロックにはかつて、デイビッド・ベッカムも居を構えていたと言われている。
ちなみにこちらの邸宅は以前、スペインの強盗集団“グラスホッパー”による強盗被害に遭い、ニュースで伝えられたこともあるそうだ。
エジルの退団に悲壮な想いを吐露していたロナウドは、今回の一見をどう受け止めるのだろうか。