本日17日、いよいよ本選がスタートする2013-14シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。欧州の頂点を目指す戦いを前に発表された、Nikeのスパイク、2013年秋のニューカラー「Hi-Vis(High Visibility=蛍光)コレクション」を紹介。
冬に向けて、日が暮れるのが徐々に早くなっていくこの時期、照明の光の中でも目立つようにデザインされた今回のコレクション。
まずは今年夏に登場した、俊敏性や機敏性を重視したNikeの新スパイク「ハイパーヴェノム ファントム」。新色はエレクトロパープル×ボルト×ブラックで、ブラジル代表のネイマールやイングランド代表のウェイン・ルーニー、日本人選手では大久保嘉人、渡邉千真、柿谷曜一朗といったJ1得点ランキング上位のストライカーたちが着用する。
Nikeのスピード系モデル、「マーキュリアル ヴェイパー9」も同じくエレクトロパープル×ボルト×ブラック。こちらの着用者はポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド、フランス代表のフランク・リベリ、日本代表の長友佑都など。
天然皮革のカンガルーレザーを使用した「ティエンポ レジェンド4」は、ボルト×ブラック×グリーングロウというなかなかド派手なカラーリング。イタリア代表のアンドレア・ピルロ、スペイン代表のジェラール・ピケなどが着用する。
スペイン代表のアンドレス・イニエスタやイングランド代表のジャック・ウィルシャー、新チームで奮闘する日本代表の細貝萌などが着用する「CTR360 マエストリ3」。このコントロール系スパイクの新色も、ボルト×ブラック×グリーングロウとなった。
このように、今回の「Hi-Visコレクション」は2種類ずつセットのカラーで展開される。ちなみに、上記の写真はすべてファームグラウンド用モデル。
なお、Nikeは7月に黒をベースにした「ステルスパック」というクラシックなカラーコレクションも発表しており、日本でも9月17日現在、4つのモデルすべてではないが販売されている。(香川真司のライバルとして気になる存在、マンチェスター・ユナイテッドMFアドナン・ヤヌザイは左奥のハイパーヴェノムを着用)