アーセナルとナポリはユヴェントスのDF、マルティン・カセレスに興味を持っているようだ。

『Daily Star』によれば、両クラブは26歳のDFの才能を高く評価しており、特にアーセナルは何度か獲得を申し入れたようだが、ユヴェントスの指揮官、アントニオ・コンテは放出を拒んだとの事。ナポリのラファエル・ベニテス監督もカセレスに対しては長く興味を持っており、リヴァプールを率いていた頃から関心を示している。

なお、ウルグアイ代表DFはワールドカップ予選のペルー戦で負傷。半月板損傷で手術を受けている。1ヶ月半の離脱とクラブは発表している。

カセレスはしつこい守備で人に強く、危険を恐れない勇気あるファイターだが、レギュラーを奪う活躍は見せることができていない。2007年にウルグアイを飛び出てビジャレアルへ移籍。その後バルセロナへ移籍するも出場機会が得られずユヴェントス、セビージャへとローン移籍。2011-12シーズンはセビージャが買い取ったが、2012年の1月から再びユヴェントスへローン移籍。2012-13シーズンより正式にユヴェントスの選手となっている。

 

 

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