『Bild』はこの夏にハンブルガーSVからレヴァークーゼンへと移籍した韓国代表FWソン・フンミンについて、同選手のエージェントを務めるティース・ビリマイスター氏がマンチェスター・ユナイテッドも獲得に興味を示していたと話したと伝えた。

それによれば、ビリマイスター氏はこう語ったという。 「ユナイテッドもSonny(ソン・フンミのニックネーム?)を欲しがっていた。マンチェスター・ユナイテッドは彼に非常に興味を持っていた。我々は会談をもった。HSVとマンチェスターで取引があった話が報告されている」

また、同紙ではユナイテッドの前監督アレックス・ファーガソンはチーフスカウトである弟のマーティンをソン・フンミン視察のためドイツに何度か派遣したとも伝えている。

そのうえでなぜユナイテッドではなくレヴァークーゼンを選んだかについて、ビリマイスター氏はその理由をこう話したそう。 「(ユナイテッドからの)関心はソンにとってとても名誉なことだった。けれど、レヴァークーゼンの印象が最高だった。そして、(さらなるビッグクラブ移籍への)中間ステップとして、バイアー(・レヴァークーゼン)は今の彼のキャリアにとって理想的だ」

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