9月9日、フランスフットサルリーグ1部に所属しているスポルティング・クラブ・ドゥ・パリ(通称SCパリ)は、「元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、クラブのオフィシャルスポンサーとなる」と発表した。
SCパリは、10/11シーズンから三年連続でフランスフットサル1部リーグを制している強豪クラブ。ポルトガルの強豪であるスポルティング・リスボンの公式ライセンスを得て同じエンブレム、同じユニホームデザインを採用している。
この交渉は、かつてカメルーン代表のスポーティングディレクターを務めたアレクサンドル・リベイロ氏、そして彼が代表を務めているマネージメントカンパニーであるファムスポルト(昨季の公式スポンサー)が仲介して行われたものであるという。
サミュエル・エトーは先日、「家庭の事情」(報道ではカルロス・カメニとアシール・ウェボの起用をフォルカー・フィンケ監督に受け入れられなかったことによる対立だと言われている)によって、カメルーン代表からの引退を宣言している。