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W杯予選が各地で終盤戦を迎えるなか、ミランは7日にスイス2部のキアッソと練習試合で対戦。この試合で、レアル・マドリーから復帰した31歳の元ブラジル代表MF、カカがミランでの再デビューを飾った。

イスコやギャレス・ベイルのマドリー加入もあり、4年ぶりにミランへ帰ってきたカカ。ミラニスタからの盛大な歓迎を受けると、この試合ではさっそくキャプテンマークを着けて先発出場。4-3-1-2のトップ下に入り、7分のノチェリーノの先制点をアシストするなど45分間に渡ってプレー。久々のロッソネロでのプレーを楽しんだ。

 

試合後の本人のコメントによるとまだ本調子ではないようだが、それでもミランへの帰還、そして来年に母国でW杯が開催されることは、彼にとって大きなモチベーションとなるに違いない。ミランの次の公式戦は14日、セリエA第3節でトリノとのアウェイゲームを戦う。

なお、この練習試合はノチェリーノの先制弾を皮切りに、シルヴェストレ、ロビーニョ、後半にもサポナーラが追加点を決め、ミランが4-0の快勝を収めている。

【試合のハイライト】

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