夏のマーケットでは多くの選手が移籍を果たしているが多くの移籍金が飛び交ったのは言うまでもない。今回は『Transfermarkt』のデータより夏の移籍マーケットにおける支出が多かったクラブのベスト10をご紹介しよう。


1位 レアル・マドリー (スペイン)

支出: 1億8150万ユーロ
主な獲得選手: ギャレス・ベイル、アシエル・イジャーラメンディ、イスコなど

2位 モナコ (フランス)

支出: 1億6620万ユ-ロ
主な獲得選手: ラダメル・ファルカオ、ハメス・ロドリゲス、ジョアン・モウチーニョ、ジョフレイ・コンドグビアなど

3位 トッテナム (イングランド)

支出: 1億2187万ユーロ
主な獲得選手: エリック・ラメラ、ロベルト・ソルダード、パウリーニョ、クリスティアン・エリクセンなど

4位 マンチェスター・シティ (イングランド)

支出: 1億1600万ユーロ
主な獲得選手: フェルナンジーニョ、ステヴァン・ヨヴェティッチ、アルバロ・ネグレド、ヘスス・ナバスなど

5位 PSG (フランス)

支出: 1億1090万ユーロ
主な獲得選手: エディンソン・カバーニ、マルキーニョス、リュカ・ディーニュ

6位 ナポリ (イタリア)

支出: 8692万ユーロ
主な獲得選手: ゴンサロ・イグアイン、ラウール・アルビオル、ホセ・マリア・カジェホン、デュバン・サパタなど

7位 チェルシー (イングランド)

支出: 7535万ユーロ
主な獲得選手: ウィリアン、アンドレ・シュルレ、マルコ・ファン・ヒンケルなど

8位 バルセロナ (スペイン)

支出: 7000万ユーロ
主な獲得選手: ネイマール、ボジャン・クルキッチ

9位 ディナモ・モスクワ (ロシア)

支出: 6790万ユーロ
主な獲得選手: アレクサンデル・ココリン、イゴール・デニソフ、ユーリ・ジルコフなど

10位 シャフタール・ドネツク (ウクライナ)

支出: 6700万ユーロ
主な獲得選手: ベルナルジ、フレッジ、フェルナンドなど


首位はやはりベイルを獲得したレアル・マドリーだ。支出の半分以上がベイルの移籍金である。いつもの常連クラブが並んでいるような格好だが、イタリアでは珍しい積極補強のナポリが6位に食い込んでいる。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら