CSKAモスクワの会長、エフゲニー・ギネル氏は、日本代表MF、本田圭佑の契約が切れる12月にミランが競合相手に直面すると警告している。

この夏のマーケットで本田はミランへの移籍を狙ったが最終的に両者は決裂。ミランはカカとの契約を決め、本田の獲得は12月まで見送られる事となった。ギネル会長は日本代表MFが無償で退団する事を受け入れた上で、以下のように発言している。

「アドリアーノ・ガッリアーニは重要なエグゼクティブであり、ミランは強固なクラブだ。しかし、冬になれば本田にはサラリーの良いオファーがもっと舞い込むという事は言えるよ」

プレミア、夏のマーケットは過去最大の支出に

プレミアリーグは夏の移籍マーケットで使用したお金は過去最大の金額となった。

『BBC Sport』が伝えるところによれば、総額6億3000万ポンドは2012年の4億9000万ポンドから29%増であり、これまでの記録であった2008年の5億ポンドを1億3000万ポンド上回ったとの事。

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