マンチェスター・ユナイテッドが移籍マーケットの最終日にレアル・マドリーのドイツ代表MF、サミ・ケディラの獲得に動いていた事が明らかになった。

ユナイテッドの指揮官、デイヴィッド・モイーズは中盤の強化を望んでいた事は明らかであり、エヴァートンからマルアヌ・フェライニを獲得することに何とかこぎつけているが、『Cadena Cope』によれば、ユナイテッドは4000万ユーロの移籍金でドイツ代表の獲得に挑戦していたとの事。

ケディラへのオファーはレアル・マドリーがアーセナルへエジルを売却した後に行われたとみられているが、レアル・マドリーは指揮官のカルロ・アンチェロッティが重要な戦力と判断しておりこのオファーを断ったとのこと。

ファン・デル・ファールト、ベイルに辛口エール

元トッテナムのラファエル・ファン・デル・ファールトはギャレス・ベイルがワールドレコードの移籍金でレアル・マドリーへ移籍した事に驚いているようだ。

現在はハンブルガーSVでプレーするファン・デル・ファールトだが、彼もかつてはレアル・マドリーでプレーしていた。

「彼とは一緒にプレーしていたけど、自分が見たのは1億ユーロの選手じゃないね」

「彼がこの数年で凄まじく成長したのは本当さ。彼はファンタスティックなプレーを見せていたよ。だけど、彼が1億ユーロの価値があるかどうかは、自ら証明しなければいけないね」

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