マンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリーのブラジル代表MF、カカの獲得に動いているようだ。

木曜日の夜に移籍希望であり、代理人である父親が移籍先を探している事を明らかにしたているが、『AS』によれば、カカの父親が交渉しているのは、ミラン、ユナイテッド、そしてプレミアリーグのクラブであるという。

ミランへの復帰は本人の最も望むオプションといわれている。ユナイテッドについては昨年の夏にレアル・マドリーのコーチだったジョゼ・モウリーニョが阻止していることが明らかになっている。

ラメラ、正式にトッテナムの一員に

トッテナムはローマのウィンガー、エリック・ラメラの正式獲得をクラブ公式HPで発表した。ローマへの移籍金は3000万ポンド。

21歳のアルゼンチン代表MFはトッテナムの7人目の補強となる。この日はステアウア・ブカレストから、ヴラド・キリケシュも加入しており、トッテナムにとっては非常に忙しい1日となった。

ラメラの移籍金がこの夏3度目のトッテナムの移籍金記録更新となった。まずブラジル代表MF、パウリーニョの獲得でクラブレコードを更新し、スペイン代表FW、ロベルト・ソルダードで2度目の更新。そして今回のラメラ獲得である。

この夏のトッテナムは非常に充実した補強を敢行していると言って良いだろう。

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