ベルギー代表MF、マルアヌ・フェライニの移籍に関して、マンチェスター・ユナイテッドとエヴァートンが移籍金で合意したと報じられている。

今夏、幾度と無く報じられてきたフェライニの移籍話だが、ついにオールド・トラッフォード行きで決着する可能性が出てきた。『Liverpool Echo』によれば、ユナイテッドは2400万ポンドの移籍金を支払うことで合意したとの事。

ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督は左サイドバックのレイトン・ベインズと共に古巣エヴァートンのキープレーヤーであるフェライニの獲得を狙っており、両者を獲得するためのオファーを送っていたが、エヴァートンからは「デリカシーにかける」「侮辱的だ」と批難されていた。

しかしながらエヴァートンは初期のオファーで2000万ポンドであった移籍金が2400万ポンドとなった事で25歳のベルギー代表の放出にOKを出す事にしたと見て良いだろう。

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