ガーナ代表監督を務めているクウェシ・アッピアー氏は、9月6日に予定されているワールドカップ二次予選最終節ザンビア戦、10日に開かれる日本との親善試合に臨むメンバー26名を発表した。
このなかでやはり注目なのは、長らく代表を離れていたマイケル・エシエンの復帰だろう。ブラック・スターズでのプレーは2011年6月のコンゴ戦以来、実に2年ぶりとなる。
また、代表引退を表明していたケヴィン・ボアテング、協会との確執によって招集を拒否していたアンドレ&ジョーダン・アユー兄弟も復帰を表明し、チームに戻ってきた(ジョーダン・アユーは呼ばれていない)。
ザンビアとのホームゲームは、負けると予選からの脱落が決まってしまう重要な大一番。やはりこれまでと比べて経験のある選手が多く呼ばれている。
GK:
ファタウ・ダウダ(オーランド・パイレーツ/RSA)
アダム・ラルセン・クワラシー(ストレムスゴトセト/NOR)
ラザク・ブライマー(グアダラハラ/ESP)
DF:
サミュエル・インクーム(ドニプロ/UKR)
ダニエル・オパレ(スタンダール・リエージュ/BEL)
ハリソン・アフュル(エスペランス/TUN)
キッシ・ボアテンク(マゼンベ/COD)
ジョン・ボイ(レンヌ/FRA)
ジョナザン・メンサー(エヴィアン/FRA)
ラシド・スマイラ(マメロディ・サンダウンズ/RSA)
モハメド・アワル(マリッツバーグ・ユナイテッド/RSA)
MF:
モハメド・ラビウ・アルハッサン(クバン・クラスノダール/RUS)
ユーシフ・チブサー(サッスオーロ/ITA)
マイケル・エシエン(チェルシー/ENG)
クワドォー・アサモア(ユヴェントス/ITA)
エマヌエル・アギェマン・バドゥ(ウディネーゼ/ITA)
アルバート・アドマー(ミドルズブラ/ENG)
ソロモン・アサント(マゼンベ/COD)
ワカソ・ムバラク(エスパニョール/ESP)
クリスティアン・アツ(ポルト/POR)
フランク・アチェンポン(アンデルレヒト/BEL)
FW:
アサモア・ギャン(アル・アイン/UAE)
アンドレ・アユー(マルセイユ/FRA)
ケヴィン・ボアテング(ミラン/ITA)
ワリス・マジード(スパルタク・モスクワ/RUS)
マハトマ・オトー(ソグンダル/NOR)
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