バルセロナがリヴァプールのデンマーク代表DF、ダニエル・アッガーの獲得を目指していると報じられている。『Daily Mail』によれば1000万ポンドの移籍金での獲得を目指しているようだ。
アッガーはこの夏のマーケットでバルセロナが獲得を狙う選手といわれており、前監督のティト・ビラノバは28歳のDFの獲得に乗り出していた。しかし、リヴァプールとアッガーは2016年までの契約があり、リヴァプールとしても守備の要を手放すつもりは一切ないと宣言。ブレンダン・ロジャーズ監督はアッガーを副キャプテンに任命するなど、引退したジェイミー・キャラガーの後継者として位置づけている。
バルセロナはカルレス・プジョルの後継者探しを真剣に行っており、この夏のマーケットで多くのDFと噂になってきた。しかし、チアゴ・シウヴァ、ダヴィド・ルイス、マルキーニョス、ローラン・コシェルニ、トーマス・ヴェルマーレンなどの名前がアッガーと共に浮上しては消えているのが現状ではある。
ニューカッスル、キャバイ放出も可能
ニューカッスルの指揮官、アラン・パーデューはできるだけ早くヨアン・キャバイの未来が決まる事を望んでいるようだ。
フランス代表MFにはPSGやアーセナルからのオファーが届いているが、ニューカッスルは移籍金が足りないと考えているようだ。指揮官はチームの根幹である選手だけにできるだけ早く結論を出したい考えのようだ。
「キャバイはトドメの一撃のパスを出せる選手だ。我々はもし彼が退団するならば代わりが必要になる。しかし、我々には代わりががない。おそらく今週が状況を解決する良いタイミングだろう。しかし、もしキャバイを失うならもう少し我々は必要だ」