25日に行われたセリエA第1節、インテル対ジェノアで、日本代表DF長友佑都が今季初ゴールを決めた。
ナポリをリーグ上位に定着させたワルテル・マッツァーリ監督を迎え、新たな一歩を踏み出したインテル。セリエAで4年目のシーズンを迎えた長友は、マッツァーリ監督が得意とする3-5-2システムの左ウィングバックで先発すると、スコアレスで折り返して迎えた75分、右サイドのジョナタンからのクロスをファーサイドで合わせる。
相手選手に当たってふわりと上がったボールを押し込み、2011年12月の同じくジェノア戦以来、1年8ヶ月ぶりとなるリーグ戦でのゴール。直後にはお馴染みのお辞儀パフォーマンスでチームメイトと喜びを分かち合った。
長友のゴールで先制したインテルは、後半アディショナルタイムにもパラシオが追加点。新体制の初戦となった開幕戦を見事2-0の勝利で飾った。なお、長友はフル出場している。
【試合のハイライト】
【長友のこの試合ボールタッチ集】