フィオレンティーナのアタッカー、ジュゼッペ・ロッシはドイツ代表FW、マリオ・ゴメスをバイエルンから獲得できた事は「幸運」と語っている。

出場機会を求めていたドイツ代表ストライカーは今年の夏のマーケットでバイエルンからフィオレンティーナへと移籍。イタリア代表のゴールゲッターはクラブが非常に強化されたと感じているようだ。

「ゴメスを手に入れられたのは幸運だね。彼は素晴らしいチャンピオンさ」

「だけど、僕らにはリャイッチ、クアドラード、そしてホアキンのような選手たちもいるよ」

「グループは新しくなり、僕らは相互理解を深めないければいけないね。それが僕らのゴールさ」

負傷に苦しみEURO2012を欠場したロッシ。丸2年棒に振った格好だが復帰に向けて強い意気込みを示している。

「2度の深刻な怪我の後、また良くなったと感じているよ。昨季の最終戦で20分間プレーできた事は自分にとって本当に重要だった」

「復帰するためにものすごく頑張ったから、素晴らしいと感じたね」

「またサッカー選手である事を感じているよ」

フィオレンティーナはエースのヨヴェティッチが移籍してしまったものの、ロッシの必殺の高速ドリブルが輝きを放てば昨季以上の成績が残せるのではないだろうか。

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