アンジ・マハチカラのストライカー、サミュエル・エトーの去就を巡って3つのクラブが争奪戦を繰り広げているようだ。
『Sky Sports』によれば、プレミアリーグのチェルシーはカメルーン人ストライカーを獲得するために年俸400万ポンドのオファーを用意しているという。そして古巣のインテルも興味を持っており、こちらは年の300万ポンドの2年契約を準備しているという。
しかし、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、カタールのアル・ガラファは好条件を準備しているようだ。先日リヨンからリサンドロ・ロペスを獲得した際は年俸500万ポンドの契約であったが、カタールのクラブは32歳のストライカーに3年契約の年俸700万ポンドを準備しているという。
アンジ・マハチカラでは世界最高給を受け取っているエトーだが、32歳という年齢を考えればこれらの金額が妥当と考えて良さそうである。
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