8月22日、スーパースポーツ・ドットコムは「ナイジェリア女子代表監督を務めているエドウィン・オコン氏は、日本遠征への意気込みを語った」と報じた。

アフリカを6度制した経験を持つ強豪であるスーパーファルコンズ(ナイジェリア女子代表の愛称)は、9月に日本を訪れ、22日(長崎県立総合運動公園陸上競技場)、26日(フクダ電子アリーナ)になでしこジャパンと親善試合を行う予定になっている。

絶対的に試合数が少ないため、スーパーファルコンズにとっては非常に貴重な機会。ワールドカップを制した経験を持つ日本を相手にするのは「向上するための良い機会」だと、オコン監督は話した。

スーパースポーツ・ドットコム

エドウィン・オコン ナイジェリア女子代表監督

「もちろん、精巧な計画を持って親善試合に臨むには、時間は足りない状況にある。逆に、日本は過去1年、キャンプをし、試合への準備をしている。

しかし我々は、一生懸命戦えば世界チャンピオン相手にでもポジティブな結果を残せることを確認したいと思っている。

通常であればチームの層を厚くするために多くの選手を呼びたいところだが、今回は様々なチームから40人を招集し、それからダウンサイジングしていく予定となっている。

ベストを尽くせば、自分たちにとっての最高の結果を得ることが出来るだろう。非常に厳しい試合にはなる。しかしこれは、自分たちが向上するための良い機会でもあると思う」

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