18日に行われたブンデスリーガ第2節、ニュルンベルク対ヘルタ・ベルリンで、日本代表MF清武弘嗣が今季初ゴールを決めた。

ニュルンベルクの清武、ヘルタの細貝という日本人対決となったこの試合、清武は右サイド、細貝はボランチで先発出場。試合は、ドルミッチのゴールでホームのニュルンベルクが先制するも、後半、ヘルタがアラギとロニーのPKで2点を返して逆転する。

しかし、そのまま1-2で終了するかと思われた89分、ニュルンベルクが絶好の位置でフリーキックのチャンスを得ると、キッカーは清武。

ファーサイドへコントロールされた見事な一撃に、ヘルタのGKクラフトは一歩も動けず。この清武の劇的な同点弾で追いついたニュルンベルクがホームで貴重な勝ち点1を手にした。

なお、清武と細貝はいずれもフル出場している。

【試合のハイライト】

【清武のこの試合ボールタッチ集】

【細貝のこの試合ボールタッチ集】

【Qolyインタビュー】鹿島でキャリアを終える選択も、故郷帰還を決断。モンテディオ山形MF土居聖真が決断した移籍の経緯と新たな挑戦