リヴァプールとイングランド代表のキャプテンを務めるスティーヴン・ジェラードは来年のワールドカップブラジル大会終了後に代表を引退する事を考えていると『Daily Star』が報じている。

33歳となったジェラードは2000年から代表に選ばれており、100キャップ以上試合に出場してきた。昨年の欧州選手権にはキャプテンとして参加している。しかしながら代表を引退するべき時が近づいているのを本人は感じており、代表での活動よりクラブでのサッカーを優先することを考えているとの事。

「最後の1年がやってきたと思っている。あと2,3年ここにいることは考える事ができない」

「1つ1つの試合に集中してきた。恐らく1年後には写真から外れているだろう。それを望んでいるよ」

ジェラードはアーセナルのジャック・ウィルシャーが自らの後継者として代表キャプテンに相応しいと考えているようだ。

「彼はまだ若いけど、ジャックにプレッシャーをかけないで欲しい。彼はチームで最高の選手の1人だ」

「僕は彼が僕の年齢になった時、僕のポジションでアームバンドを巻き、100キャッププレーヤーとなることを確信しているよ」

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