マンチェスター・ユナイテッドがアンジ・マハチカラのストライカー、サミュエル・エトーとの獲得レースに参戦したと報じられている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じるところによれば、エトーの代理人であるクラウディオ・ヴィゴレッリが今週ユナイテッドとコンタクトを取りカメルーン代表の移籍の可能性について話し合っているとの事。

エトーは現在アンジ・マハチカラと放出について話し合っており、本人はインテルへの帰還やインテル時代の指揮官であるジョゼ・モウリーニョのチェルシーへ加入する事についてコメントを残している。

エトーの妻や4人の子供は現在もミラノに在住しており、インテルが有利なのではと言われているが、彼の個人条件にインテルが合意するのは非常に難しいとされている。チェルシーはヴィゴレッリによれば獲得を熱望しているとの事だが、エトーを獲得するには何人かの選手を売却する必要がある。

ユナイテッドは迅速に可能性を模索しているようであり、モナコやローマもヴィゴレッリと会談を持っており興味があることを伝えたようだ。

L・ダミアオンの売却は価格次第?

インテルナシオナウはブラジル代表FW、レアンドロ・ダミアオンを最高価格であれば売却すると主張している。

ブラジル代表ストライカーはトッテナムのターゲットであり、最近ではサウサンプトンが関心を寄せている。インテルナシオナウのフットボール・ディレクターを務めるルイス・セサール・ソウト・デ・モウラはダミアオンの売却について以下の様に語っている。

「選手を売り払ってきたので我々の財政状況は現時点で良く、われアレがレアンドロ・ダミアオンを売却する必要はない」

「彼が去るとすればクラブや選手に素晴らしいオファーが届いた時のみだ」

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