本日14日、ローマのスタディオ・オリンピコで行われる国際親善試合、イタリア対アルゼンチン。
ヨーロッパの本格的なシーズン開幕直前に訪れた今回のインターナショナルマッチウィークには、世界中でビッグカードが組まれており、またもや眠れない日が続きそうである。
そんな大一番の一つ、イタリア対アルゼンチン戦にメンバー入りした選手たちがバチカン市内に集結し、ローマ法王に謁見したと話題に。
ブッフォンとメッシとローマ法王。
バロテッリとローマ法王。バロテッリもなんだか機嫌良さげ!
エル・シャーラウィとローマ法王。ローマ法王を目の前にしても、モヒカン頭は健在。
オスヴァルドとローマ法王。いかにも「伊達男」といった笑顔。
現在、イタリアサッカー連盟の副会長を務めるアルベルティーニとメッシ。アルベルティーニは04-05シーズン、バルセロナに所属。メッシとはその時から親交があった可能性がある。
最後にチームで記念撮影。さすがにスーツ姿のイタリア代表はキマっている。
今年3月から就任したローマ法王のフランシスコはアルゼンチン人。サッカー好きとしても有名であり、自身はサン・ロレンソの大ファンであるとのこと。
今回の謁見を終えメッシは、「アルゼンチン出身のローマ法王に謁見でき、光栄だね。フットボールのおかげで、僕は世界の様々な素晴らしい場所へと行くことができた。けれど、今日法王に謁見できたことは、本当に忘れられないことだよ」とコメント。
またフランシスコがサッカーの試合を「多くの人に模範を示すことのできるものだ」と表現したことに対しては、「我々サッカー選手は、ピッチ上で常に模範的でなければならない。対戦相手を尊重するだけでも人々の模範になる」とコメントしている。
イタリア対アルゼンチンの国際親善試合は本日14日、日本時間の27:45よりスタディオ・オリンピコで行われる。